「合わない枕を使い続けるより、いっそ枕なしで寝た方がいい」という説があるようです。
 しかし、枕なしで仰向けになると首は突っ張った状態になり、これが首の痛みや頭痛・肩こりの原因になってしまうのです。
 理想の寝姿勢は、立って本を読む姿勢のまま仰向けになった状態です(大郷卓也著『最高の眠り方』233ページ)。このとき、首と肩甲骨の間に女性ならば1~2cm、男性ならば3~4cm、大柄な方であれば5~7cm程度の高低差が生じます(多少の個人差はあります)。首が突っ張らず、あごの下にしわが寄らない状態です。この高低差に見合った高さの枕を当て、肩を枕の下方に付けた状態で仰向けになると、首や頭が無理なく支えられ、寝返りも打ちやすく、違和感なくお休みいただくことができます。
 ねむり家では、おひとりずつの首と肩甲骨の高低差をお測りし、丁寧なカウンセリングやお試しを行った上で、最適な高さの枕をお手頃価格でご提供しております。遠方のお客さまには、身長・体重・体格などを目安に、ふさわしい高さの枕をお届けすることも可能です。
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