立山かんじき体験
去る2月11日(月)、富山市ウオーキング協会さま主催の「立山かんじき体験」に参加させていただきました。企画下さいました関係者の方々に、厚くお礼申し上げます。
富山の山間部の冬に欠かせない伝統の民具「立山かんじき」をはいて、約20名の方々とともに旧山田村周辺を散策しました。
雪深い場所を長靴やスノトレなどで歩くと、せまい底面積に体重がかかるため沈む(富山弁では「ごぼる」)のですが、湯たんぽほどの大きさのある「かんじき」で歩くと、広い面積に体重が分散されるため、足を取られることなくスムーズに歩行ができるのです。先人たちの知恵にあらためて敬意を抱きつつ、雪景色を堪能することができました。
来年はぜひみなさんもいかがですか?