星空の美しい季節を迎えました。
冬の空が澄んで見える訳は、西からの強い季節風が大気中の塵や埃などを吹き飛ばしてくれること、空気が乾燥して雲や霞ができにくいことにあるようです。
そして今夜、年間最大の流星数を誇る「ふたご座流星群」が、ピークを迎えるとのことです。
あいにく午後から一時的に冬型の気圧配置となるため、日本海側での観測は難しそうですが、太平洋側ではばっちり観測できそうです。
冬型のお天気が早めに回復し、地元北陸をはじめ日本海側でも一年の締めくくりにふさわしい美しい天体ショーが見られることを祈ります。
みなさんは流れ星にどんな願いを込められるのでしょうか。
来年は災害に見舞われず、みなさまがより一層お元気で過ごされる年となりますように……
(ねむり家スタッフ一同)