12月にしては暖かい日が続いたようですが、いよいよ週明けから冬型が強まり、日本海側では雪模様になりそうです。

冷え性の方にはつらい季節の到来です。

感染拡大が続くコロナをはじめとするウイルスや細菌に負けない体を作るには、なるべく正常な体温を保つことが大切だとお伝えしてきました。

低体温の原因のひとつに、「生活リズムの乱れ」があるようです。

一日の生活リズムは、睡眠・食事・運動の3つのサイクルで構成されており、いずれかが正常でなくなると生活リズムが乱れてしまいます。

自律神経を鍛え、低体温などの体温異常から抜け出すためには、

 

■7時前には起きて朝食をとり、排便をする

■体温がピークになる15~17時には、努めて体を動かす

■夕食をしっかり食べて、21時頃までには寝る

 

ことがポイントだそうです。(富山県立滑川高校のほけんだよりより)

勤務時間中の運動が難しい方は、ラジオ体操やストレッチ、休憩場所への移動に階段を使うなど、ちょっとした工夫で体を動かしていただけると幸いです。

長いコロナ禍についため息をつきがちですが、見方を変えれば、今こそ規則正しい生活を見直し、健康な体を手に入れる絶好のチャンスなのかもしれませんね。

(ぐっすりスタッフU)