秋は台風や長雨の季節ですね。
先日は元旦の地震で被災した能登地方に線状降水帯が発生して河川が氾濫、今も行方不明の方がいらっしゃるなど、心の痛む状況が続いています。
被害に遭われました方々に、謹んでお見舞いを申し上げます。
近年は地球温暖化の影響により、台風の規模が大きくなる、線状降水帯が発生しやすくなるなどして大雨をもたらし、水害や土砂災害などが頻繁に起きているようです。
同時に地震大国でもある日本では、どこに暮らしていようといつなんどき災害に見舞われ、避難生活を強いられるか分からない状況にあります。
ねむりに携わる立場として気にかかるのは、避難先での睡眠についてです。
慣れない避難所での生活は、必然的に心身にストレスをもたらし、不眠などの睡眠障害を訴える方が多くいらっしゃると伺います。
健康の土台である睡眠を少しでも確保していただくためには、「なるべく体を動かすこと」をおすすめします。
せまく仕切られた空間では、なかなか思うように体を動かすことは難しいかもしれませんが、その場で体を上下させるスクワットや、首・手首・腰、膝・足首などを軽く回す運動を行うだけでも、なさってみるとよろしいかと思います。
体を動かすことは、心地よい疲れをもたらし入眠しやすくなるだけでなく、
①気分転換になる
②血液やリンパ液の流れを促し、疲れが取れやすくなる
③血栓ができにくくなり、エコノミークラス症候群を防ぐ
などの効果ももたらします。
誰かと声をかけ合って一緒に行うと、コミュニケーションが生まれることで、塞ぎがちな心が晴れるきっかけにもなりそうです。
現在避難されている方はもちろん、そうでない方も「もしも」の場合に備えて心にお留め置きいただけましたら幸いです。
不遇な状況を乗りきるためにかかせないのは、心身の健康をできる限り保つことではないかと思います。
避難先でもみなさまが少しでもご健康に過ごされますことを、心よりお祈り申し上げます。
(ぐっすりスタッフU)


