全国健康保険協会(協会けんぽ)の調査によると、2023年度に健康診断を受けた中小企業の従業員のうち、富山県は「睡眠で休養が十分とれていない」と答えた人の割合が48.1%で、7年連続全国最下位という不名誉な記録になってしまいました。
最も大きな要因は「仕事」で、他には「自分や家族の健康状態」「家事」という回答が多かったそうです。
地元の半数近くの人々が十分な睡眠効果を得られていないという事実に、眠りを生業とする立場として大変ショックを受けるとともに、胸の痛む思いです。
あらためて睡眠の大切さや快眠の秘訣を広く呼びかけていく必要性を痛感している次第です。
24時間という限られた時間の中で、仕事・家事・介護・趣味・睡眠…といった時間配分をバランスよく保つことはなかなか難しいかもしれません。
そんな中でどうしても削られがちになるのが、睡眠と言えるかもしれません。
忙しい現代人は、たとえ短時間であっても効率のよい睡眠をとる術を身に着ける必要がありそうです。
「4大秘訣」の最たるものは、体に合った優しい「寝具」。
後頭部から肩甲骨にかけてのカーブにフィットした高さの固めの枕、通気性・保温性に優れた柔らかめの寝具がおすすめです。
「寝姿勢」は仰向けで。
手の平を上に向けて両肩を開き、足先を逆ハの字に開くと、血液やリンパの流れがスムーズになり、疲れが取れやすくなります。
「鼻呼吸」も大切です。
口呼吸ですと、口の中が乾いて目が覚めやすくなるほか、雑菌やウイルス・埃などを吸い込んで体調を崩しやすくなります。
「寝返り」も疲れをとるために欠かせません。
寝る前に体を左右にゴロゴロ転がす「寝返り体操」をしてみましょう。
睡眠中の体が、無意識のうちに寝返りをしやすくなってくれます。
ご紹介した快眠法を、ぜひ今夜から実践なさってみてください。
来年度以降の調査結果が少しでも改善されることを願いながら、ねむり家はこれからもみなさまの健康づくりをサポートさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。
(ねむり家スタッフ一同)


