全国健康保険協会(協会けんぽ)がまとめた2021年度の健診データによると、富山県民は「睡眠で休養が十分に取れていない」と答えた人の割合が45.6%。

3年連続で全国で最も高くなったそうです(2022年12月20日付「北日本新聞」より)。

対象者40~74歳約1万人の回答を年齢別にみると、男女とも40~49歳が最も多く、共働きや勤勉さなどの県民性が影響しているようです。

睡眠時間が6時間未満になると睡眠不足と感じる人が、6時間以上の人の3倍以上に上ることも判りました。

平均睡眠時間は6時間22分。

「せめて6時間は確保しましょう」と言われる数字をわずかに上回る程度です。

1日30分以上の運動習慣がない人の割合が45/47位であることも判明しました。

適度な運動は心地よい疲れを生み、寝つきを良くしてくれる効果があります。

この機会にスマホをダラダラ見る時間をウオーキングやストレッチなどに充てるなど、生活習慣を見直してみるとよいかもしれません。

ねむり家では、眠りに関するチェックシートでみなさまの日頃のご様子をお伺いし、適宜アドバイスをさせていただいております。

「眠れない」「寝ても疲れが取れない」「体が痛い」など、眠りにまつわるお悩みをお持ちの方はぜひお気軽にご来店の上、ご相談くださいませ。

来年こそは不名誉な記録から脱却できるよう、精一杯お手伝いさせていただく所存です。

(ねむり家スタッフ一同)